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TRIGGER スタッフコラム Vol.3

7月担当スタッフです。

何を書くかしばらく考えていたら何も書けなくなりました。

ひとりごとのようなものを書きます。


 BUMP OF CHICKENがサブスクを解禁してからというものの、幸せを毎日感じとれる体になりつつある。いつもなら座って寝たい電車。座れなかったけどバンプの大好きな曲を聴いて外を眺めているだけで口元が緩みそうになる。我慢して平静を装う。幸せだ。

正直、声を大にしてファンだと言えるほど詳しいわけではないのだが。



 バンプは高校時代、1時間に二本しか出ない2両編成の電車に乗ってから学校に着くまでの50分、毎日飽きもせず聴いていた音楽の一つ。電車を降りて学校まで歩いている間、友達が前にいることに本当は気づいていた。友達と話したくないわけではない、家を出てを出てから教室に着くまでは音楽を聴いていたかった。当時の私は毎日この50分間を楽しみに生きていた。もし仮に目の前でライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが素敵なダンスを繰り広げても、ヒュー・ジャックマンとザック・エフロンが歌い始めても、この特別な時間は誰にも侵せなかったはずだ。(エズラ・ミラーだけは例外、、、)なるべく話かけられたくない私は誰にも会わないよう、1本早い電車に乗っていた。今思えばなんてめんどくさい人間だと思う。あの頃からこんな私と仲良くしてくれてありがとう、Y田・・・。



 バイト代を計算してレンタルショップで厳選したアルバム、予約してフラゲしたシングル、英語のリスニングCD、それら全部詰め込んだウォークマンを中学高校と使っていた私も、いつからか毎日BluetoothのイヤホンをiPhoneにつなぎ音楽を聴くようになった。ここだけの秘密だが、私のイヤホンとiPhoneはタイムマシンなのだ。最新の機器を通して聴こえるのは、私の生まれていない時代の30年前、50年前の曲、先月発売された新曲、中学校の時狂ったように聴いていた曲。CDが売れなくなったと言われるようになった現代は、いろんな時代へいとも簡単にタイムスリップできるようになった時代だ。何十年たっても朽ちない魅力を持ち、いつ聴いても新しい・かっこいいと感じられるものに、親指一つで触れられる。そのとき感じる興奮は、懐古趣味によるものではなくきっと当時と変わらない純粋な興奮である。


 今より特別感をもってリアルタイムで楽しみたかったという悔しさと、特別感こそ薄れてしまったけれど時代や国に縛られず楽しめるものが増えたありがたさが交錯する。触れられるコンテンツの量が膨大すぎて謎の圧迫感と息苦しさを感じることも多々あるが、いつになっても時代の変化に対して柔軟に反応できる人間でいたい。この時代に生きているからにはやはりたくさんのものに触れ続けたいと思う。だけどしばらくは、聴き馴染んだバンプの曲をにやけながら聴いていたい。




涼しい夕方〜夜にかけて聴きたい。聴いてるだけでほろ酔い気分になる。ぬるま湯につかってるみたいできもちいい。4曲目のギターを聴いてると、この世からストレスという概念が消え、こころが勝手にスキップし出す。




二曲目の、ゴキゲンな音楽感、愛が止まらない。三曲とも大好きです。




朝からお昼にかけてカラフルな洋服を選んで、ルンルンで出かける準備をしながら聴きたい。飲み物を合わせるなら自家製生絞りレモネード。




サマソニ、COINの出演発表されてチケット即購入しました。本当はステージがたくさんあるフェス苦手なんです、観たいアーティストを全部は見れない場合が多いから。

この日だっては本当は全アーティスト観たい……





もうみんな気づいていると思うけど、誇張抜きでBUMP OF CHICKENの曲は全て名曲だと思う。好きな曲は日によって変わる。最近はfire signを聴き続けてる。熱狂的にハマったバンドは他にあったけど、こんなにも飽きずにずっとずっとすごいと思い続けられるアーティストは特別だと思う。私の拙い言葉では良さを表現しきれない。



大嫌いな大嫌いな夏だけど、夏のうたを聴いて夜になったら友達と公園でくだらない話をできたら、少しは楽しめるかもと思ってます。

夏好きな人も苦手な人も身体に気をつけて楽しみましょうね。

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